オランダTULIPお花見ツアー


TULIP Q&A

Q. TULIPの語源は?
A. ドイツのトルコ大使「ブスベクイウス」は植物好きで有名でした。1554年、コンスタンチノープル近郊で、この花を見つけ通訳に尋ねたところ「ツルバンに似ている」と答えたのを、花の名前と勘違いし伝えた「ツルバン」その語源となりました。
「ツルバン」(Tulband)はトルコ語で、頭に巻く布のことです。日本ではターバンと呼んでいます。

Q. オランダで現在のように栽培されるようになった歴史は?
A. TULIPをヨーロッパに最初に紹介したのは、先程の「ブスベクイウス」で16世紀中頃のことです。球根と種子をウィーンに持ち帰り、その後ウィーンの園芸家「クルシウス」が研究を重ねました。「クルシウス」がオランダのライデン大学植物学教授となってからは地元の農家に栽培させ普及に努め今日の大量生産の基礎を築きました。また、TULIPが伝来するまでヨーロッパでは園芸という概念はなかったそうです。その後、イギリスやフランスにも渡り、上流階級の人々に特に人気を集めたとのことです。そして、19世紀には品種改良が進み一般大衆に広まり今のように誰にでも好かれる花となりました。

Q. 日本にはいつごろ、どのように伝来したのでしょう?
A. 文久年間(1861〜1863)に球根が輸入され『鬱金香(うっこんこう)』と呼ばれていました。1900年を過ぎたころから栽培されるようになり、本格的に球根を栽培するようになったのは新潟県小合村において1919年のことです。現在は新潟県と富山県を中心に球根の栽培が行われています。

Q. 花言葉は?
A. 原典により異なりますが、TULIPの花全体については『博愛・思いやり』(イギリス)『正直・ていねい・まじめな愛』(フランス)などがあります。

Q. 品種はどのくらいでしょう?
A. TULIPマニアの間では8,000種とも10,000種とも言われていますがオランダの最新リストによると約3,500種ということです。その中で市場に出回り私たちの目にすることのできるのは、約150種程度ですTULIPの花びらで分けると「一重咲き」「八重咲き」そして「パロット咲き」と呼ばれる花びらに切れこみがありパロット(オウム)の羽に似ているものや、花びらの先端が鋭くとがっている「ユリ咲き」、花びらの先端がギザギザな「フリンジ咲き」などがあります。また、原種から離れた珍しい改良種ほど茎が柔らかく、たわむ性質があります。

Q. オランダのTULIPの特長は?
A. 品種が多く、色彩が豊かなのが主な特長ですが、日本人が抱いているイメージとは違い、多少茎がカーブを描く性質があります。ヨーロッパの絵画や写真でよく見かけるように、茎のカーブをうまく使い、その特長を生かしてアレンジしていただくと素敵です。


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